2024.11.07
MEDIA
“それでも公演は続けなければならない”
演劇『ゴドーを待ちながらを待ちながら(原題)』が作品中のメッセージを現実世界につなぐ。
9月7日に開幕した『ゴドーを待ちながらを待ちながら』は観客の熱い反応の中で高いチケット販売率に支えられ、追加5回の公演を決定した。
イ・スンジェが健康上の理由で公演を続けられず、一部の回が取り消しになったりもしたが作品に対する好評は果てしなく続き“それでも公演は続けなければならない”というセリフのように俳優たちの情熱的な演技もやはりさらに大きな感動を与えている。
エスター役のクァク・ドンヨンは凄まじいエネルギーと集中力で“名演技ショーを繰り広げている”という賛辞を受けており、バール役のパク・ジョンボクは作品とキャラクターの本質を相応しく見せる貫禄を見せてくれる。舞台助監督ローラ役のチョン・ジェウォンは、MZ世代の感性をリアルに演じ共感を呼んだ。
新しく公開されたポスターは“待つ”という哲学的な言葉を象徴的に表現し、作品が観客に伝えようとするメッセージを視覚的に伝達する。ポスターの中のパク・ジョンボク、クァク・ドンヨンの真剣な姿は舞台の上で繰り広げられる強烈な感情の瞬間を予告する。
『ゴドーを待ちながらを待ちながら』は観客イベントとして6日と20日カーテンコールデーを通じて公演に対する感動的な瞬間を分かち合う予定であり、13日にはオ・ギョンテク演出家と俳優が共にする観客との対談会を用意し演劇に対する深い話と、ビハインドストーリーを共有すると期待を集めている。
『ゴドーを待ちながらを待ちながら(原題)』はパク・ジョンボク、クァク・ドンヨン、チョン・ジェウォンが残った公演は責任を持ってリードし、最後まで観客と共にストーリーを完成させていく予定だ。『ゴドーを待ちながらを待ちながら(原題)』は12月1日までイエス24ステージ3館で公演される。
写真提供:『ゴドーを待ちながらを待ちながら(原題)』
出処:https://m.entertain.naver.com/article/437/0000416901